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人間関係が原因で仕事に行きたくないと感じた時の対処方法

昨日すごく先輩に叱られて会社に行く気が起きない…仕事に行きたくない…

社会人であれば一度はこんなことを考えるのではないでしょうか。

これまでの人生で出会うことの無かった種類の人と関わって行くことはとても精神的なストレスになりますよね。

私も学生から社会人になって初めの頃は、職場の先輩たちの殺伐とした雰囲気に毎日泣きそうでした。

また職場に同じような年代の子がいなかったので、愚痴る相手もいなくて本当に辛かったのを覚えています。

そんな時、私は自分のコミュニケーションそのものを変える方法と、自分の内面や考え方を変える方法の両面で対処してきました。

もしあなたが仕事や人間関係に悩んでおり「仕事に行きたくない!でもどうにかしないと…」と思っているのであれば本文の内容が役に立つでしょう。

コミュニケーション方法を変えて対処する方法

「相談」は効果的

職場の人間関係で困っている人は、些細なことから周りの人に相談してみることをおすすめします。

「お願い」には押し付けがましい響きがありますが「相談」にはあなたを頼りにしているという響きがありますよね。

基本的に人は頼られたい生き物です。「◯◯さんに相談したいことがあるんですが」と言って嫌な顔をする人はそれほど多くないでしょう。

また相談がうまくいかなくても「小さな秘密を共有した」ことが人間関係にはプラスに働くのです。

なんか上司と上手くいかないなぁという人は建前だけでも「相談」の形を取ると一気に働きやすくなったりしますよ。

困っている事を具体的にはっきり伝える

職場の人間関係に困っている人によくあるのは、困っているくせにそれを誰にも伝えていないということです。

日本人的な美徳なのかもしれませんが、上司も神ではありません。

あなたの表情や態度からあなたが考えていることをすべて汲み取れるなんてことはありません。

よってもし職場で困っていることがあれば具体的に何に困っているのかを一度書き出して、自分の中で明確にして、そして責任ある立場の人にはっきりと伝えましょう。

もちろんそれですべてが改善するとは思いませんが、まずはできるところから取り組むのがベストです。

トゲのある言い方をしない

職場の人間関係で困っている人によくあるのが、トゲトゲしい言い方で損をしているということです。

例えば何か分からないことがあった時など「聞いてません」「分かりません」「知りません」というような言い方をしてしまう人です。

トゲのある言い方をしているといつのまにか相手の心象が悪くなり、人間関係を悪化させる温床になります。

こういう時は「私の勉強不足で申し訳ないのですが、」とか「初めて伺ったので、少し背景を教えて頂けませんか?」など伝え方を少し工夫するだけでだいぶ未来が変わってきます。

面倒だと感じるかもしれませんが、それも給料に含まれている仕事の一つだと割り切って取り組んでみてください。

自らの内面や考え方を変えて対処する方法

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心の持ちよう一つで人間関係のストレスは減ります。こういう考え方もあるよ、くらいの気持ちで読んでみて下さい。

「悩むこと」は選択しているのは自分

小説家の村上春樹さんは「走ることについて語る時、僕の語ること」というエッセー本で次ような言葉を残しています。

マラソンを走る時の「痛み」は避けがたいが「苦しみ」は選択可能である。

長距離を走っているときって骨や筋肉に負荷がかかるので絶対に何かしら痛みは生じますよね。

つまりマラソン競技を行う時には、ある程度の「痛み」というのは避けがたいものなのです。

しかしその「痛み」を「苦しい」と認識するかどうかは走っている本人の意思次第だということを村上さんは言いたいのです。

仕事での嫌なこともこれに近いものがあるように思います。

例えば上司に怒られる、先輩に嫌なことを言われる、そういった出来事は心に「痛み」をもたらすものです。

しかしその「痛み」をどのように捉えるかはその人の考え方次第であるとも言えます。

例えば叱られた時の「痛み」を「ああ毎日苦しい」ではなく「改善点が見つかった」と捉えてみる。

先輩からの嫌味を「器の小さい人間の見極め方」を学んでいると考えてみる、などです。

仕事での痛みは避けがたくても、それに悩むかどうかは人間の意思次第なのです。

ヒトではなくコトに集中する

ヒトではなくコトに集中すると人間関係の悩みは減っていきます。

例えば、次のような人は「ヒト」にとらわれている可能性が高いです。

上司・先輩に怒られる→怒られないように相手の顔色を伺う→仕事がつまらない→仕事に行きたくない→仕事が適当になる→上司・先輩に怒られる→・・・

この無限ループから抜け出すには最初のステップをヒトからコトへ変えればいいのです。

例えば「上司の顔色を伺う=ヒト」ではなく「怒られた原因を考える=コト」に変えていくとこうなります。

上司司・先輩に怒られる→出来なかったことを受け入れる→できるようになるための方法を考える→人に聞いたり自分なりに調べる→・・・

このようにコトに集中したほうが悩みは改善に向けて少しづつ進んでいきます。

一気にいろいろと解決しようとせずに一個一個着実に行動していきましょう。

「仕事に行きたくない」という感情を受け止める

意外と心が楽になるのが「仕事に行きたくない」という感情を受け止めるということです。

受け止めるというのは「仕事に行きたくない」という感情自体は存在しても良いと思うということです。

「仕事に行きたくない自分はなんてダメな人間なんだ」とか「社会人失格だ」などと思う必要はありません。

「仕事に行きたくない」と感じること自体は悪くないのです。

「仕事に行きたくない」別に良いじゃないですか、けっこういろんな人が思っています。

「仕事に行きたくない」という感情は無理に消そうと思っても消せません。

まずはその感情を受け入れるという視点を持ちましょう。

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受け止めることができたら、次にあなたはどうして仕事に行きたくないのかを少しだけ考えてみましょう。

ある日仕事に行きたくなくなったのはどうしてでしょうか?一度目を閉じて考えてみて下さい。

真っ先に嫌いな人が脳裏をよぎったかもしれませんが、それだけでは不十分です。

ヒントはあなたは何を、もしくはどんな状況を避けたがっているのか、を一度きちんと考えてみることです。

自分の本音を考える

自分が本当はどうなりたいのかを考えてみて下さい。

例えば「上司に大きな声で怒鳴られるのが怖い」と思っているなら「落ち着いて話を聞いて貰えるような上司がいる職場で働きたい」が本音かもしれません。

本音が分かってもどうしようもないと思うかもしれませんが、多くの人は自分の本音を自覚できていません。

本音をクリアにしておくことは、転職するにしても、異動するにしてもやっておいて損はありません。

もしまだ漠然と「仕事行きたくない」と思っている人は自分の本音を考えてみましょう。

相手の本音も考える

自分の本音を自覚することができたら次のステップとして、相手の本音も考えてみましょう。

例えば上司の本音なら「部下にやる気を出させて成果を残さないと給料が落ちる」とか、先輩の本音なら「若手に自分の仕事取られたくない」などが考えられます。

できるだけあなたが想定した相手になったつもりで、相手の本音を考えてみて下さい。

すると少しずつ「嫌なアイツが何を考えているのか」が見えてくることがあり、それがそのまま対処方法になったりします。

私も昔ブラックな上司に詰められて嫌な思いをしたことがありますが、その時思ったのは「この人単純に頼られたいだけでは?」ということでした。

それに気づいてからはなにか些細な事でも困ったことがあったら「◯◯さん、ちょっと相談したいことがあるんですが」と言って頼ることにしたんです。

すると上司の私への態度も以前よりも柔らかくなり、大変仕事もしやすくなりました。

まとめ|人間関係が原因で仕事に行きたくないと感じたら

職場の人間関係に悩んだら、2つのアプローチが有効です。

一つは自分のコミュニケーション方法を改善することで周囲を変えていく方法。

もう一つは自分の考え方を変えていくことで、ストレス自体に対処していく方法です。

どちらの方法にも共通しているのは他人は変えることができないということです。

何かしら自分を変えることで仕事に行きたくないと感じたときの気持ちに対処していきましょう。