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女の職場(いじめ) 攻撃的な人の心理とあなたの心をストレスから守る方法

攻撃的な人はどこの職場にもいます。

例えばマネジメントができない上司は、
部下の人間性を否定したり、叱責したりして
安易なコントロールをしようとします。

同僚でも人間的に未熟な人は、
他人の悪口や誹謗中傷が大好きです。

私も以前の職場では、
そういった攻撃的な人に
何度も苦しめられました。

「そんなこともできないの?」

「サルでもできるよ」

「バカも休み休み言えよ」

「仕事が遅いな」

ただこういった攻撃的な人に対して、
同じような口調で言い返しても、
解決の兆しは見えません。

それどころか、
ただの口喧嘩になってしまい
仕事をする上で致命的な
関係になってしまうことも。

本文ではまず
攻撃的な人の心理を説明し、
どうしてあなたに攻撃的なのか
を解説します。

その上で、攻撃的な人に対して
あなたの心を守る方法を紹介します。
(喧嘩に勝つ方法ではありません。)

攻撃的な人と一緒に仕事をしている女性は、
本文を参考にすると、明日から少しだけ
働きやすくなると思います。

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攻撃的な人の心理とは

言い返さないあなたの価値を低く見積もっている

まず最初に攻撃的な人の心の内を説明します。

昔こんな心理学の実験があったそうです。

ある男が電気ショックを受けている映像を
三つの学生のグリープに見せ、
それぞれの反応を検証しました。

グループAには「この男が電気ショックを受ける理由はとくに無い」と説明します。

グループBには「この男は電気ショックを受ける演技をしている」と説明します。

グループCには「この男は電気ショックを受けると報酬として3,000円を貰える」と説明します。

それぞれのグループに
映像を見せ終わったあとに、
男の印象を評価して貰ったところ、
なんとグループAの学生が
一番男の印象を低く評価したのです。

この実験で明らかになったことは、
理由なく攻撃されている人間を
人は低く見積もり、

演技だろうが報酬だろうが
何かしらの積極性がある人間を
人は高く評価しやすい
ということでした。

つまり何が言いたいのかというと、
あなたが職場で誰かに理由なく
攻撃的な態度を取られていたとします。

それに対して
あなたが何の抵抗もしない
ということを周囲に見せ続けると、
あなたの評価は下がってしまい、
また次の攻撃を生んでいる
可能性があります。

たとえあなたのそういった優しい態度が、
あなたの「気づかい」から発せられたもの
であっても、人間の心理は
そういった無抵抗な人間を
高く評価はしないようです。

あなたに対して
攻撃的な人というのは、
もしかするとあなたの
無抵抗な態度を観察して、

あなたの評価を低く見積もり
攻撃的な態度を繰り返している
可能性があります。

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あなたの反応があるから攻撃してくる

攻撃的な人というのは、
何かしら反応があるから
あなたに攻撃的な態度をとり続けています。

例えば、ある大学で
こんな実験をしました。

大学構内にペットボトルの
リサイクルボックスを設置する実験です。

最初はただペットボトルの回収箱を
設置しているだけでしたが、
ある日から回収箱の前に
立て札を立てることにしました。

立て札にはこんなことが書いてあります。

「先週回収できたペットボトルは◯◯Kgで先々週と比べると10%増加しました。」

この立て札を立てたところ、
なんとペットボトルの回収率は
三倍になりました。

この話が示すことは
人は反応(フィードバック)に対して行動する
ということです。

攻撃的な人というのも
意識しているかしていないかはさておき、
あなたの反応(フィードバック)を見ています。

何かしらフィードバックがあるから、
攻撃的な人はあなたを攻撃し続ける
ということです。

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攻撃的な人からあなたの心を守る方法

相手が仕掛けてきたら一度は言い返す

それでは次に
攻撃的な人からあなたの心を
守る方法を説明します。

上記で説明した
攻撃的な人の心理を踏まえた上で、
あたなが取るべきスタンスは、
攻撃されたら一度は反撃する
気概を持つことです。

といっても別にあなたが
悪者になるような、
イヤな反撃をする必要はありませんし、
他人を傷つけるような
仕返しもおすすめしません。

人間関係を破壊するようなことをする
必要はありませんが、
あなたが悪口を言われたり
傷つくような言動に対しては、
黙っている必要はないということです。

具体的な言い返しの方法は
こちらの関連記事で紹介しています。

相手の話は所詮は主観だと思え

あなたが攻撃的な人に何か言われたとします。

でも冷静に考えてください、
それって本当に正しいことでしょうか?

人間は基本的に、
自分の言動は他の人と
一致しているものだと
思いたい生き物です。

例えばある製品を買った人に
インタビューをした実験があります。

まずインタビュアーは
「その製品は買って良かったですか?
悪かったですか?」
と購入者に質問します。

すると購入者のうち
「良かった」という人が全体の70%、
「悪かった」という人が全体の30%
ほどいました。

次に「自分以外の人で
同じ製品を購入した人は、
この製品をどのように
評価していると思うか?」と聞くと、

最初に「良かった」と答えた人は
「90%くらいの人がこの製品を
良いと評価していると思う」言い

最初に「この製品は悪かった」
と答えた人は「50%くらいの人が
自分と同様に悪い評価を
していると思う」と答えたそうです。

要するに「この製品は良かった」
と感じた人たちは
「自分と同じように
良かったと感じた人」を
実際よりも多く見積もります。
(実際70%→主観90%)

反対に「この製品は悪かった」
と感じた人たちは
「自分と同じように
悪かったと感じた人」を
実際よりも多く見積もります。
(実際30%→主観50%)

このように、
人間は自らの考えを
「世の中の人も
同じように思っている」
と捉えがちなのです。

ですので、
攻撃的なことを言われてもまずは
「それってあなたの主観では?」
と思うくらいでちょうどいいのです。

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落ち着いて深呼吸し絶対に動揺しない

攻撃的な人の心理の章で
「あなたの反応があるから
相手は攻撃してくる」と書きました。

この時の反応というのは、
動揺したり、テンパったり、
妙に早口になったり、
目が泳いだりなどの反応のことです。

それらの反応を抑えるには、
攻撃的な態度の人が絡んできたら
深呼吸して落ち着くことです。

ゆっくり息を吸いこんで、吐き出す、
動作もなるべくゆったりして、
目線は相手をしっかり捉えます。

落ち着いた声と、
普段よりも遅めの動きで、
「どうしたんですか?」
くらいの顔と気持ちを持ちましょう。

すると、相手は
「なんだこいつ変な反応しやがって」
と思うかもしれませんが、
それこそこちらが引き出したかったこと。

攻撃的な人は
攻撃的な態度の前に、頭の中で
「相手はこんなを反応してくる」
「こんな風にコントロールしてやる」
と期待しています。

それを裏切って相手に
「なんだこの落ち着いた反応は?」
と思わせたらあなたの勝ちです。

急にそんなたくさんのことはできない!
と思う人は深呼吸だけでも
取り入れてみて下さい。

相手が攻撃的な態度できたら
「深呼吸」
「深呼吸」
を脳内でリピートです。

そうすると自分が落ち着くこともできますし、
間を取ることで相手の攻撃も弱まってきます。

落ち着いた態度を見せつけて
相手の攻撃をなかったことにするのが重要
ですので、ぜひ一度取り入れてみて下さい。